【地域】中学生が売春に走る沖縄の貧困の残酷な現実

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1:砂漠のマスカレード ★:2016/06/16(木) 05:12:57.39 ID:CAP_USER9.net
女性、特に単身女性と母子家庭の貧困が社会問題となっている。
前回に引き続き、平均年収全国最下位、離職率全国1位に苦しむ沖縄で貧困に苦しむ女性のルポをお届けする。
このルポは「総論」を語るものではなく、あえて「個人」にクローズアップしている。
そこから浮かび上がってくる真実があると信じているからだ。われわれは、現実に起きていることから目をそむけてはならない。

沖縄最大の歓楽街・松山には、性風俗が密集する。路上にはスーツ姿の若い男性キャッチがあふれ、一晩中立ち、ひっきりなしに声をかける。
歓楽街の真ん中にある雑居ビル前で、男性ピンサロ経営者・上地氏(仮名)を待つ。
沖縄の住人たちの夜の始まりは、遅い。21時を過ぎてから、出勤する女性が続々と前を通り過ぎる。
雑居ビルでは、数店の風俗店が派手にネオンを灯す。しかし、上地氏が経営するピンサロは、いくら探してもそのビルにはなかった。

「うちは違法店だから、看板はないのですよ。空テナントに見えるここが、うちの店です。白看板の営業です」

現れた上地氏は、恰幅のいい男性だった。3階の真っ白のプレートが掲げられた店を指して、そう言う。
22時に開店、朝5時まで営業する。
風営法でキャバクラや店舗型風俗店の営業時間は深夜0時か1時までと定められているが、松山では基本的に誰もコンプライアンスを守っていない。

■ 「本番」の価格は40分1万円

エレベーターを降りると殺風景な扉があった。インターホンを押すと中から若い店員が鍵を開ける。
1メートル先の人が見えないほど暗い。大音量の音楽が流れている。店内には、べニア板で仕切られたプレールームがあった。学園祭のような手作りだ。

「店舗型ピンサロは風営法の許可を得ようがないので、無許可。完全な違法営業です。だから、沖縄のピンサロは看板出さない。
税金も払ってないですね。お客さんはキャッチが集める。
価格は時期によるけど、40分1万円が基本。本番で1万円です。観光客が多い時期や週末は、1万3000円とか値段を高くする。
暇なときは40分9000円とか8000円まで下げることもある。それと地元の人間と観光客で値段を変える。
沖縄の人間はカネがないから、値切りの交渉に応じることもある」

価格は観光客か地元住民か、そして季節、天候、人出によって変動する。40分1万円は、安価な価格帯だ。
路上で声をかけるキャッチが観光客か地元住民かを見分け、価格交渉して客を看板のない店に誘導する。
女性はシャワーのない狭い部屋で、40分以内で客と本番する。
女性の取り分は売り上げの半分、キャッチは売り上げの1割、残った4割が店の収入となる。

貧困が蔓延する沖縄出身の風俗嬢たちは、ほぼ全員が経済的な理由でその仕事に就く。
夜の仕事は大都市圏と異なり、職種によって階層がある。上からキャバクラ→デリヘル→店舗型ヘルス→
ソープ→ピンサロ(抜き屋)→ちょんの間、という順位で、キャバクラで働けるスペックの沖縄出身の女性が、違法店で本番を売ることはない。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160616-00122821-toyo-soci
東洋経済オンライン 6月16日(木)5時0分配信

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